9月10日未明、神奈川県西部は台風15号の影響により暴風雨域に入り、猛烈な風と雨が降りました。
特に千葉県南部では強風による家屋被害が甚大で、現在も復旧作業が続いています。
住民の方々には、一刻も早く通常の暮らしに戻れるようお祈りいたします。
アパート一棟被害を受けました
弊社管理物件のひとつが被害を受けました。
その時の日記はこちらです。(台風15号通過)
アパートの破風と呼ばれる場所が飛びました、また通路の外壁も無くなってしまいました。
業者様に相談の上修理をお願いしましたが、前回の被害その後1と同様に材料の手配が難しく、かなりの時間が経ってしまいました。
被害状況は雨漏り等の心配は無く、緊急を要する修理は必要なかったので、急ぐことはなかったのですが、それでもこわれたままで放置はあまり気持ちの良いものではなく、オーナー様にも時間がかかってすいませんとお詫びしておりました。
先日修理完了
そして先日、被害をうけてから2ヶ月半、やっとのことで修理が完了いたしました。
屋根の損害ですから足場を組んだりと大掛かりの工事でしたので、時間がかかったわけです。
修理途中の写真撮っておりましたので載せておきます。トップの写真もそうです。
そして完了した写真です。
オーナー様の保険適用も有りました、ただ今回はオーナー様の契約内容により多少免責部分があったようです。
風水害への今後の対応
おそらく今後このような風水害による損害は増えていくと思います。
台風の威力は、以前よりも強力になっていると、誰もが思っているかと思います。
やはり旧前の建物が老朽化も始まり、強度的に弱くなっているせいでもあると思いますが、そういった建物の被害が目立ちます。
地域的に洪水などの被害は限定的で、強風による被害が多くなるとは思いますが、台風などの場合は風の向きが、被害を受ける重要なポイントのような気がします。
風の向きとなとなると、最終的には運の要素が多いですが、今後もなんとか被害に遭わないようにしてもらいたいと切に思っております。
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