賃貸物件には洗濯機が設置できるようになっています。
その洗濯機の給水用水道蛇口ですが、時代と共に進化し、形が変わっていきました。
旧式のタイプでも使用は出来ますが、なにかとリスクがあるため、都度新しいものに交換をしていきます。
本日交換してきました。
洗濯機の蛇口が違うので取り付けられない
新しく入居する方から良く相談があります。
洗濯機を取り付けようと思ったら蛇口の形が違うので取り付けられない・・・。
旧式とは以下のタイプです。
そして洗濯機側の接続ホースはこんな感じ・・・。
上の蛇口と洗濯機ホースは接続できます。ホース側のプラスネジの金属部分を締めると、接続は出来ます。
出来るのですが、この旧式接続方法は、このネジが緩むと簡単に水漏れを起こします。
うっかり外れたりすると、水浸しになる可能性大です。
そんなわけでこちらが新しい規格の洗濯機蛇口です。
はっきり言ってこれも最新式ではありません。もっと新しいタイプは止水機能が付いていて、うっかりホースが外れても、外れた瞬間止水弁が機能し漏水を防ぎます。
室内洗濯機置きだと、漏水時の被害が甚大になりますので、そのような止水機能が付いた洗濯機蛇口が良いと思いますが。
ご覧の通り今回は屋外洗濯機置きですので、そこまで最新式でなくても良いかなというところです。
それでも蛇口先につばのようなものが付いています。これがフックになり、いきなりホースが外れることが無いようになっています。
蛇口交換開始
さてそれでは蛇口交換をいたします、とっても簡単です。
作業時間3分
ものの3分で完了です。元栓閉める必要もありませんので。
ご自宅で未だ旧式の洗濯機蛇口を使われている方いらっしゃいましたら、漏水事故のリスクも有ります、早めに新しいものに交換してみてはいかがでしょうか。
弊社賃貸管理物件にもまだ多数あります。
都度交換をしています。
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