東海大学ご入学おめでとうございます。
これからお部屋探しをされる方向けに、お部屋探しのポイントを教えちゃいます。
タイトル「東海大学湘南キャンパス」とは書いていますが、一般的なお話もさせていただきますので、東海大学に入学される方、またそうでない方も、さらに一般の方もお部屋探しのポイントとして、押さえておく点をお伝えいたします。
本日はお部屋探しのお客様より良くある希望条件、日当たり良好物件についてです。
日当たり良好物件
日当たりの良い物件を希望されるお客様は多いです。やはり明るい物件は気持ちが良いですから。
お部屋探しの時に、キレイになって、明るく日差しが差し込むお部屋はとても好印象になります。
不動産屋にしてみれば、決まりやすいお部屋ということになりますね。
でもね、こんな事言って気分ぶち壊すようで申し訳ございませんが、日当たり良好物件にもまたデメリットが有り、全部が良いというわけではないのですよ。
本日はそれらメリット・デメリットまとめてみたいと思います。
メリット
日差しが入ってお部屋が明るく気持ちが良いです。
冬場は暖かく、しっかり太陽が出ている日中は暖房は要らないでしょう。光熱費にも影響が有りますね。
湿気が溜まるのを防止します、乾燥しますので、室内の洗濯物なども良く乾くと思います。
デメリット
夏場は暑いです、ええ当然ですが。
この神奈川県西部も夏場はさすがに30℃を超えてきます、35℃を超えるような日は、ほとんどありませんが、湿度は高いので不快指数は高いです。
その夏場に強烈な日差しが室内に入り込めば、蒸し風呂状態になるでしょう、エアコン必須となります。電気代もかかりますね。
季節によって好感度の違う日当たり良好物件
お部屋探しの繁忙期は冬場1月から3月が中心です、寒い時期です。
寒い時期なので、日当たり良好物件はとても好印象になる確率が高いのです。
しかし暮らしは一年間春夏秋冬、その時によって様子が変わるのです。
ちなみに数は少ないですが、夏場のお部屋探しの時は、日当たり良好物件ってあまり好印象になりません。
部屋入った瞬間のもわっとした熱気は、「うぇぇあちぃ・・・なんだこの部屋!?」ってなるんです。
夏の夕方、強烈な西日の入る日当たり良好物件・・・想像してください。
学生様ご本人があまり気にしていない日当たり良好物件
お部屋探しの時に日当たり良好物件を探していたお客様、なのに実際に住み始めた学生様が毎日雨戸を閉めっぱなし。
なんで?
結局日当たり良好物件を希望していたのは親御様、入居する学生様ご本人は全くそんなところ気にかけない。
あるある事情です、ご注意ください。
ほとんど留守にしている日当たり良好物件
学生様ご本人様が忙しくほとんど部屋にいない、部屋へ帰るのは暗くなった遅い時間。
まるでサラリーマンのような忙しい暮らしをする学生様もおります、そんな学生様には日当たり良好物件は面倒なだけです。
でもやっぱり日当たり良好物件
はい、おっしゃる通りで、日当たり良好物件は人気があります。
人気が有りますので、それが家賃に反映されている場合があります。それを加味したうえで日当たり良好物件をお探しくださいませ。
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