本日、午後より関東、東海地方に台風19号が上陸いたします。現在午前10時です。
出勤はいたしましたが、街に人がいません。お店もほとんど閉まってます。
本日お約束がありましたので、ただいま来社しておりますが、お昼には電車も計画運転により止まるようですので、早めに帰宅するつもりです。
管理会社としての責務
賃貸物件に暮らす入居者様の暮らしのサポートをしております。またオーナー様よりお預かりした物件の管理をしております。
今日のような台風の時で、何かあった場合に、初動対応をする事になると思います。
何事もなければ良い、本当にそう思います。
以前この仕事をする前は、台風が来る時の、なんとなくどんなもんだろう、というわくわく感みたいものがありましたが、今ではとてもそんな悠長な事は言っていられない立場で、
ゴーゴーものすごい風と雨がしてくると、「たのむからやめてくれ~」という切なる願いがこみあげてきます。
最近特に多い暴力的な荒天はさらにそういう気持ちにさせますね。
ハザードマップってご存知ですか
国交省のお達しにより、各市町村が作成するハザードマップというものがあります。
弊社が有る秦野市、お隣の平塚市、伊勢原市にも有ります。
いざ水害が起きた場合の浸水地域を、具体的に地図で示したもので、とても参考になります。
以前、このハザードマップをきっかけに、東京江戸川区が話題になりました。江戸川区ホームページ
自分の住んでいる場所が、水浸しになると思えばあまり気持ちの良いものではありません。
しかし裏を返せば、大雨が降った時に、他の地域よりも先に一番に避難しなければならない場所だと認識できます。住人の方にも大変役立つ情報だと思います。
当秦野市も浸水エリアが有ります、わたくしもそのへんは良く把握しております。
ご自身の住んでいる地域のハザードマップをご確認ください。洪水以外に土砂災害や津波などの情報も載っています。
地域避難場所の把握
各市町村より、いざという時の避難場所というのが、設定されています。
この避難場所の設定は、もうずいぶん前から行われていたと思います。
各市町村のホームページや防災情報の冊子、地域掲示板などへの掲示等々、自分の家がいざというときにどこへ避難すれば良いかを示しています。
でも、実際にに避難した事が有る方ってどれくらいいるんでしょうかね。
現在、この今も避難準備や避難勧告が出ています、わたくしも行こうと思えば行けるはずですが、わたくしのような40代健康的な男性まで行ったら、避難所ごった返してパニックになっちゃいますよね。
まずはご高齢者や乳幼児のいるご家庭が最優先で避難所に行かれた方が良いと個人的には思います。
そんなわけで・・・家でおとなしくしてます。
では、お約束の件も終わり、現在今のところ特に何も起こっておりません、早々に帰宅します。
また明日。
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