梅雨入りと新型コロナ

時事ネタ
関東甲信越地方は梅雨入り

前回こちらのブログで梅雨入り前の清々しい陽気が好きだ、などとわたくし書いておりました。

そうしたらその矢先、関東甲信越地方は気象庁より梅雨入りが発表されました。ほぼ平年並み、1~2日遅いくらいです。

発表通り、とたんに曇天雨模様です・・・気温も上がり、じめじめしてきました。

あの快適な爽快な日々はもう終わりです、これからは高温多湿・・・夏の始まりです。

新型コロナウィルスの感染力への影響

そんな陽気となってまいりました今日この頃・・・。

さてコロナウィルスに関しては、この湿度と温度は感染力に影響が有るのか?

インフルエンザウィルスと同様のコロナウィルス、インフルエンザが冬期に猛威を振るうように、コロナウィルスも低温度と低湿度での環境を好む傾向に有ります。
ということはこの梅雨の時期は、コロナウィルスにとっては感染拡大に歯止めがかかるということになります。

しかし実際には、現在数は少なくなったものの、新規感染は発生しております。

特定の場所での新規感染

新たなコロナ発生源は繁華街、病院など、人の集まる屋内など特定の場所で、空調がしっかり管理された場所であり、あまりこの梅雨に入った事は関係が無いような場所ばかりです。

よくよく考えてみると、普段の私たちの暮らしの中で、空調の効いていない場所で、人が密集するような場所はほとんど無いような気がします。
人が集まる場所は、基本的に室内であり空調が効いています。この時期ならばエアコンが稼働しているでしょう。

温度と湿度が下げられた室内は、冬の時期ほどでは無いにしろウィルスには好環境であるはずで、そうなるとコロナ感染へのリスクは、ある程度有るはずです。

するとあまり時期は関係無いということになってしまいますね。

やはり社会的距離(ソーシャルディスタンス)が必要

実際この梅雨に入ったことが、コロナウィルス収束への好材料と判断する記事をあまり見かけません。人間が社会的暮らしを営む為には、人と接し、コミュニケーションを取らざるを得ません。

結局社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保が、季節関係なく必要ということになってきますね。
社会的距離が取れない、保証出来ない、そんな大規模イベントや集会などは、中止せざるを得ないという事です。

その証拠に夏の催し物の中止発表が相次いでいます。
神奈川県下海水浴場が今夏すべて開設中止となった事には驚きました。
まぁ~すごいですからね、湘南の夏の海水浴場は・・・。

今年の夏はいつもとはちょっと違う夏となりそうですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました