東海大学前駅周辺のスポット情報(通学路の階段)

街のご紹介
2017年3月28日当時の開通式

東海大学湘南キャンパスへ通う学生様、また今後通う事が予定されている方などへ、東海大学前駅周辺からキャンパス周辺までの、いろいろな情報をお伝えして参ります。
ざっくり東海大学前駅界隈の地域情報といったところでしょうか。
お店情報だったり、地域の歴史など。いろいろなジャンルのお話が出来ればと思っています。

東海大学湘南キャンパスの大階段

おそらく東海大学湘南キャンパスへ以前通っていた方ならば、誰でも、あ!、と思うに違いありません。
まず最初はこの話題からお話したいと思います。

以前、東海大学へ向かう通学路途中に、傾斜33度(スキー場の上級者コース並み?)もある急な階段が有りました。
階段は全部で30段有り、一番下と一番上は高低差は8m、二階建ての建物の屋根てっぺんまで一気に登るような感じです。

ちょっと想像つかないかもしれませんが、実際ににその階段上る手前まで来ると、そびえたっているように感じるくらい圧迫感が有り、逆に降りる場合はかなり恐怖を感じる階段でした。
高所が苦手な方は降りるのに躊躇します、迂回するような方もおられました。

留年坂の異名

階段の上から落ちると大けがをして、その年の授業を受けられなくなって留年する・・・

そんな大学生のうわさにより留年坂なんてあだ名が付きました。
実際にあの階段から落ちた奴がいたのかどうかは知りませんが、まあ落ちたら大けがでしょうな。

大学へ向かう通学路はいくつか有りますが、この階段を上るルートが一番近いのです。
通学路は近道商店街という不思議な名前の商店街で(不思議というかそのまんまです)、東海大学の為の商店街といった感じです。

在りし日の階段、写真では伝わりにくいですが、想像以上に傾斜が有ります
上から覗き込むように、踏み外したら下まで行きます

学生様が集中する近道商店街

一番近いルートですから、当然ながら人が集中します。
朝の通学時間帯には、この階段を隙間なく学生様が登っていきます、ちょっと異様な光景でした。

あの急な踊り場も無い階段です、何かあった時にかなりの大事故になる可能性も有り、以前より改善すべき点として、大学や市、地元自治体などで問題提起されておりました。

近道商店街としても商店街の大学側の入り口として、改善されれば人の流入が進むだろうと、積極的に関与しておりました。

ついにエスカレーター完成

そして2017年3月、半年以上の工事期間を経て、ついにエスカレーターの設置が完了しました。
上りエスカレーター1基と階段が設置され、階段は斜度を緩くし、踊り場もできました。

ちょうど入学式のタイミングでした、現在の3年生が入学する時に完成したのです。

完成後は周辺通学路も拡張されたりと、学生様の通学環境の改善が施され、ますますこの通学路は利用価値が上がりました。近道商店街もホクホクです。

完成した階段とエスカレーター
外エスカレーターも最近は普通になってきました
上の階段だけの写真とは傾斜がずいぶん違うのがわかると思います

危険公共インフラの整備

高度成長期に急速に行われたインフラ整備が、この時代に老朽化し危険な状態になっている場所が全国たくさんあります。
この階段もそのひとつかと思いますが、改善されたのも、それを危険だと認知し改善すべきと発案し、実行した大学他関係者の尽力のおかけです。

なかなかこのように順調に改善されるケースは稀かと思います、インフラ整備に私立大学という公共でない法人が関わっているのがミソです、近道商店街などの名前からしても、地域に密着した大学がかかわっていたから改善できたのかもしれません。

これが地方自治体のみでの仕事だったら、おそらくこんなに簡単にいかなかったでしょうね。

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