新型コロナの影響による弊社の営業について

不動産屋のお仕事
新型コロナウィルス

世間は新型コロナウィルスの影響により、皆様ご存知の通り様子が変わっております。

緊急事態宣言を発令した4月7日以降、該当7都道府県に有ります弊社としても、何らかの対応をすべきと感じております。
飲食店や理髪店など、多大な影響が出ている業種からすれば、弊社のような賃貸管理業・仲介業などは、さほどでもありません。
ならば事業者として感染拡大の温床にならぬよう、入居者様および従業員、オーナー様などへの対応をしたいと思っております。

テレワークの実施や接触機会の削減など、営業するに当たって対応できる事をいくつか実施したいと思います。

家賃持参の原則を改めます

現在、学生入居者様には家賃持参をお願いしております。毎月様子を見る事も仕事の一つと思っております。

しかし言わずもがなこの家賃持参が接触機会を与えている一つでございます。余計なリスクを冒す必要は有りません。
家賃の振込を推奨いたします、弊社指定口座へお振込みくださいませ。

このブログをご覧の学生入居者様いらっしゃいましたら、そのように対応をお願いいたします。


まあ、銀行ATMへ向かう手間と、あの密閉空間と画面タッチなどのリスクを考えると、どっちが良いのかどうか(言っといて何ですが・・・)。

営業規模を縮小します

管理物件で万が一の緊急事態が起こる事が有り得ます。全く営業を停止するわけには参りません。
入居者様から相談を受ける場合も有ります。

しかし従業員の感染リスクも減らさねばなりませんので、今後は人員を減らし対応して参ります。

何かご相談が有った時も、即対応出来ない場合が有る事をご承知おきくださいませ。

接客等の機会を減らします

賃貸物件のお部屋探しは、お客様と密に接触する機会が多いです。
弊社で用意した車でご案内、現場の密閉したお部屋でいろいろと説明、事務所で物件の説明、契約時の説明・・・。話す事だらけです。

幸いにも3月の繁忙期を過ぎ、たくさんのお客様が来られる時期ではございませんが、それでもやはりお客様との接触機会はございます。

どのように対応すれば最善かと、思案いたしましたが・・・。
思いついた事以下通りです。


○まずは可能な限りお客様と現場で待ち合わせ。
○お部屋室内での会話を無くす。
○お申込み、契約等の諸手続きは電話やインターネットで対応。


極力、密接密閉した状況を作らず、直接の会話を減らす方向でいきます。

今後の状況をみて当面実施いたします

まだまだ予断を許されない状況でございます。

本日現在全国感染者は7,000人、今後も増え続け1万人突破は時間の問題でしょう。
弊社界隈の管轄保健所でも感染者の発表が有ります。これからはもう普通にその辺に感染者がいるような状況になってくるのでしょうね。

なんとか踏ん張って、これ以上の感染拡大を阻止するタイミングかと思います。


弊社としても、最小限の営業にとどめ、この難局を乗り越えていきたいと思います。

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