エアコンの風の向きを変える板が壊れた(ルーバー破損)

不動産屋のお仕事
風向きが変わらないってイライラしますよね!

真夏です、毎日暑いです。

しかし弊社の有る神奈川県秦野市付近は、真夏でも35℃(猛暑日)を超えるような暑さはあまりありません。
1年でも猛暑日は数日程度しかありません。海が近いせいでしょうか。

でもなんだか今年は違いますね・・・暑い・・・。

ルーバーとは?

そんな時はエアコンの出番です。

コロナの影響でマスクが必須となる中、熱中症のリスクも有ります。エアコンを使う頻度も多いかと思います。


で、壊れちゃったらしいです。エアコンの風向きを変える板みたいなやつ・・・。

ルーバーと言います。

この部分がルーバーです。


壊し方は簡単!このルーバーを無理やり動かそうとするだけです。

かなり繊細に出来ているルーバー

このルーバーかなり繊細に出来ています。

希望通りの風向きにならないからって、強引に手で動かすと簡単に壊れます。

壊れるとこのルーバー、ぶらんぶらんになります。もう風向きのスイッチを押しても、どうにもなりません。あ~あ・・・。

本体が壊れた訳ではありませんから、もちろん風は出てきますが、思うような風向にならないのはなんともいただけませんな。

・・・そんな訳で修理です。

今回は退居部屋でルーバー破損しました

下の写真のエアコンはルーバーが破損しています。

口を開いたまんま閉じないって感じです。

稼働中では有りません、停止しています。(通常停止中はルーバーは閉じています)

ぶらんぶらんしているルーバー。

さて。外してみます!

おっと!いきなり原因が露呈・・・。

・・・あらやだ、壊れてる。


原因はこれっぽっちです。でもこれだけでもうルーバーは動きません。

修理方法は交換

本体側に、このルーバーの突起物と噛み合うようにギアが付いています。
リモコンのボタンと連動して、そのギアが動き、受けるようにルーバーが動きます。

で、壊れちゃったので、ギアが空回りするという事です。

応急処置として、この破損した部分と本体側ギアとを紐やゴムで結合する方法も有りますが、所詮応急処置、新しいものとの交換がキホンです。


製造年にもよりますが、このルーバーは部品としては比較的簡単に手に入ります。メーカー側も良く壊れるパーツなので、在庫を豊富に抱えているようです。

値段も安いです。数百円~3,000円程度で入手できます。
ネットで購入出来るメーカーも有りますが、間違えるといけないので今回は電気屋さんに発注お願いしました。

交換作業も簡単

お願いしてから数日で部品は届きました。やはり在庫はかなりあるようです。

簡単に取り付けられます。機種によって取り付け方は異なりますので、わからなければ取扱説明書を参照してください。

取り付け完了!無事元の姿に!

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