10月12日の台風19号の影響で、弊社管理物件の屋根に損害が発生しました。
具体的には屋根の棟(屋根の一番てっぺん)が飛びました、詳細はこちら。
被害状況としてはたいしたことはありません、雨漏りも多少起こりましたが、大きなものではありませんでした。
台風被害における修繕について
業者さんに屋根に登ってもらい、被害状況がさほどでもありませんでしたが、それでも今後また大雨が降れば雨漏りはしてしまうだろうから、応急処置として養生をして、屋根の材料が届き次第修理する、という段取りでした。
しかし今回のこの台風19号とその一ヶ月前の台風15号の影響で、関東甲信越、東北南部に相当の被害が出た為、大小ありますが一斉に修理が発生し、修理用の資材が調達出来ず、なかなか工事が始まらない状況でした。
テレビ等でもさんざん報道されていましたので、ある程度は覚悟しておりましたが、正直こんなに待たされるとは、といった感じです。
修理内容お伝えいたします
材料が揃いましたので工事行います。業者より連絡が有りました。
屋根の棟の基礎材を交換して、新しい棟を取り付けです。
わたくしがやった訳ではありませんので、写真の通りですが。高い所での作業ですご苦労様です。
樋も付けてくれました
雨どいも飛んでしまいました。そちらも付きました。
他にも壊れていたところがあったようです
屋根の破風板と呼ばれる場所が一枚破損していたそうです、気が付きませんでした。
そちらも修理です。
台風被害のその後の対応について
大規模に被害が起こると、他でも同じような事になっており、今回のように修理に時間がかかることが良くわかりました。
被害がさほどでもありませんでしたので、たいした問題にはなりませんでしたが、これが雨漏りがするようなまでの被害になっていたら、そうそう悠長なことは言っていられなかったと思います。
現在でもこの15号、19号台風の影響で、仮住まいや被害の受けた自宅がまだ直っていないという被災者の方々がおられます、大工がいない、他が忙しくて来てくれない、などテレビなどで報道があると心痛みます。
あらためて心からお見舞い申し上げます、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
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