アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいると、玄関前の通路灯や階段灯(外灯)が切れてしまったりする場合があると思います。
賃貸物件の場合は管理会社や大家さんに報告してください、交換してくれます。
そして皆様あまり気にした事無いと思いますが、あの外灯って暗くなると点きますよね。
もしかして暗くなるとセンサーが働いて、点くようになるって思っていませんか?
・・・その通りです。
でもセンサーってどこにあるか知ってますか・・・?
ふははは!!知らないでしょう!教えちゃいます。(え?別に知らなくても良い?)
賃貸管理物件の外灯チェック
冬のこの時期は陽が沈むのが早いです。
そんなわけで弊社の営業時間中に暗くなるので、管理物件を巡回します。
そうするとすぐに通路灯が点いていない場所を確認できるのです、便利です。夏場は出来ません。
入居者様からの報告も有りますが、こうやって巡回すると点いていない箇所を発見する事ができます。今回も2~3件付いていない場所を見つけました。
さてさっそく交換というところですが、暗くなった物件通路での作業というのも、効率が悪いし寒いし、そもそもこのブログ用ネタとして、日中やらねば意味が無く・・・。後日です。
日を改めて交換作業開始です
さて後日作業を行います。現在は日中で明るく、外灯は点いていません。
先日の確認で点いていない箇所は把握済みですが、もし機器本体が故障している場合などは照明を交換しても点きません。
そういう可能性も無くはないので、交換時にはこの外灯を点いた状態にします。
どうやって???
センサーを暗くして夜になったと思わせれば良いのです。簡単です。
さぁセンサーはどこにあるのでしょうか!?
どうです?知らなかったでしょ。
センサーの型はさまざまですが、だいたいこんな感じの形状をしています。
そして比較的物件の明るい場所に付いています。
なぜなら暗い場所に付いていると、一日中外灯が点きっぱなしになってしまうから。(以前そういう管理物件有りました、センサー移動しました。)
センサーに夜になってもらいます
さて、こちらのセンサーに黒い布をかぶせます。
3分ほどで夜となり、電気が点きます。
これで照明が切れているのがわかります。さて交換です。
この時カバーもキレイに掃除します。夏場はこの通路灯に虫が寄ってきますので蜘蛛の巣だらけだったりしますね。
蛍光灯とグローランプも交換、無事点灯しました。機器の故障ではありませんでした。
さていかがでしたでしょうか、意外に知らない外灯のヒミツです。
ちなみに外灯用のセンサーは、このように明るさで反応する場合と、物理的にタイマーで設定する場合なども有ります。
弊社の事務所の外灯はタイマータイプです、なので点灯時間は時期により手動で設定しており、消灯時間は深夜1時ごろにしています。
コメント