東海大学ご入学おめでとうございます。
これからお部屋探しをされる方向けに、お部屋探しのポイントを教えちゃいます。
タイトル「東海大学湘南キャンパス」とは書いていますが、一般的なお話もさせていただきますので、東海大学に入学される方、またそうでない方も、さらに一般の方もお部屋探しのポイントとして、押さえておく点をお伝えいたします。
本日は契約金についてです。
ちょっとダークな話です・・・。
契約金が思っていたより高かった
お部屋が気に入りいざ契約となりました。
お申込書を書いて、入居日を決めて、最初に払う契約金が決定いたします。
不動産屋さん計算してくれます、請求書見て「あれ？なんだか高くね？」
よくある話です。
何故か思っていたより必ず高くなる契約金
どういう訳か予想より高額になります、不思議ですね。
明細見て、「あれ？なんだこの項目・・・」そんな経験ありませんか？
以前ある大手の不動産屋が消臭抗菌代とかいう名目で、ぼったくってましたね。
まったく良い迷惑で、あんなことするから不動産屋のイメージが悪くなるのです。
当然弊社はそんな訳わからない費用はいただきません。
契約金と毎月支払いの家賃は同じレベルで検討すべき
お部屋探しの段階での、お金のことに関しては、家賃が一番重要なのは間違いありません。
しかしそればかりに目が行って、他付随する費用についてどうもおろそかにしがちです。
家賃に関してのポイントは次回ご説明させていただきますが、本日の契約金についても、この毎月支払う家賃と連動している事を忘れないでください。
暮らし始める最初なので、多少費用が掛かることは承知の上だと思いますが、目に見える家賃、礼金、敷金などの項目の他にも、なんだか良くわからない費用が最初にかかる場合が有ります。
そこで契約金と毎月の家賃は同じレベルで考えていただきたいと思います。
毎月の家賃が安いからといって、最初の契約金が高額だったら、暮らしているあいだに支払うトータルの金額はどうなんだい？、ってことになってしまいますから。
最初だから仕方がないと、思っていらしゃる入居者様が多いのですが、逆にそれにつけこむ悪い不動産屋がいることも事実です。
こんな事言っちゃって大丈夫なのって思うかもしれませんが、大丈夫です！弊社は決してそのような不明朗契約金はございません。
契約金の明細教えます
昔からの賃貸借契約の契約金、まずはスタンダードな明細をお伝えします。
このスタンダードな契約金が時代と共に変化し、名を変え、品を変え複雑化し、入居者様を惑わせます、よろしくない事だと思ってます。
標準的契約金明細です。
①礼金・敷金
②仲介手数料
③前家賃
④火災保険
以上4点、基本はこれしかありません。弊社も学生様これだけしか請求しない場合もあります。
そしてこれに時代と共に出てきた付随する項目が以下です。
⑤保証会社利用料
⑥カギ交換費用
⑦24時間サポートサービス
⑧消毒代
⑨クリーニング代（退居時支払い分）
⑤⑥あたりは弊社でも必要有ればお願いすることがあります。⑦はまあいいでしょう、時代背景もありますし。しかし⑧⑨にいたってはなんじゃそりゃです。
⑨なんか敷金0円だと思っていたら、こんなもの請求されて、何も変わりません。
まだ他にもわたくしが知らないだけで、いろいろな不明瞭な項目があるかもしれません、怖いですね～。
良くわからなければ契約前にしっかり確認
いざ契約が始まると後にはひけなくなる、人の心理もあります。
事前に可能な限り不動産屋に訊いてください。
契約が始まってから、ゾンビのように現れる、これら項目に対抗するためにも、とても大事なことです。
コメント