本日は地域のご紹介いたします。
みかんの美味しい時期となりました、ふと自宅でみかん食べていたら、
「あ、オレンジヒルもみかんの産地だったな・・・」と思い出しました。
なので本日は地元の地域のご紹介「オレンジヒル」です(ちょっと強引)
オレンジヒルという名の開発分譲地域です
神奈川県秦野市南矢名1000~1300番台にあるオレンジヒルという名の開発分譲地が有ります。
全部で300区画ほどの大型分譲地です、開発時期は1980年、昭和55年ごろに行われました。
小学生だったわたくしは、当時は秦野駅周辺に暮らしており、新宿方面の電車に乗ると、トンネルを抜けた先、進行方向左側に広がるこの開発地域を見ながら、とてもすごいことが行われていると思った記憶があります。
丘陵地だった場所があれよあれよと住宅地に変貌していき、住宅がどんどん建っていく様子は、子供ながらに秦野が都会になっていき、すごいなって思っていました。
オレンジヒルという名前の由来
で、オレンジヒルという名前の由来ですが、この分譲地が出来る前はミカン畑が広がっており、それが由来となっています。
現在もこの地域にオレンジという名のついたアパートが数件建っています、橙色したアパートなのかなって想像できるのですが、そうではなく地域の歴史から来ています。
すり鉢状の地形で、ミカンの生育には良い地形だったのでしょう。今でもちょとした軒先や、すこし山奥の方ではミカン栽培を行っております。
駅北口から巡回バスが出ています
東海大学前駅は現在南口が駅前ロータリーも有り、にぎやかではありますが。
この南口ロータリーが完成したのも10年ほど前です。
つまりそれまで南口はロータリーが無く、駅前までバスが入ってくることが出来ませんでした。
当時の東海大学前駅からのバス発着は、北口のオレンジヒル巡回バスしか無く、それもちょうと弊社を通り越した先にバス発着所が有ります。駅からだと徒歩2分くらいの距離でしょうか。
時間3本、20分間隔くらいで巡回バスは出ています。
カウボーイの輪投げの綱のように、ずっと一本で先が輪になっているような路線です、輪の部分がオレンジヒルということです。
現在開発から40年
本日先ほどちょっとオレンジヒルを巡ってみました。
開発時期から40年が経過し、建っている一戸建てはそろそろ寿命かと思われるような感じです。
すでに建て替えを済ませたお宅も有り、古き良き分譲地、落ちついた雰囲気を醸し出しています
駅から徒歩20分ほどです、歩けない距離ではありませんが、決して近いとは言えない距離です。
今後の少子化、空き家増加など、他分譲地と同じような諸問題を解決していかなければならない事と思います。
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