東海大学湘南キャンパスへ入学する学生様へ、お部屋探しのポイント教えます(間取編その1)

お部屋探し
間取りは大事です、暮らしの基本となります。

東海大学ご入学おめでとうございます。

これからお部屋探しをされる方向けに、お部屋探しのポイントを教えちゃいます。
タイトル「東海大学湘南キャンパス」とは書いていますが、一般的なお話もさせていただきますので、東海大学に入学される方、またそうでない方も、さらに一般の方もお部屋探しのポイントとして、押さえておく点をお伝えいたします。

本日の内容はかなり一般的なお話、間取りについてです。二日間に分けてお話します。

間取りについて

室内の間取り。居間やキッチン・トイレ・浴室などが、配置されています。

昭和の時代には、風呂無し・トイレ共同などの賃貸物件も存在しました。(わたくしの学生時代は普通に有りました、ギリ平成ですが)。
しかし現在ではそのような物件はほぼ存在しません。稀に現存しますが、ん~~どうでしょう、家賃が激安なのでそれが魅力的でしょうか。
ノスタルジック長屋とでも言いましょうか、お好きな方はどうぞ。
ちなみに今流行りの「古民家」とは別物です、本当に「古いアパート」です。

話がずれました、間取りについて。現在の標準的な賃貸物件についてご説明させていただきます。

キッチンについて

キッチンについて、キッチンタイプに関しては以前お話させていただきました。(こちら
今日は間取りによるキッチンについてお話させていただきます。

料理好きなど、お部屋探しのポイントとしてキッチンに重点を置かれる方は、ある程度キッチンが広い方が良いでしょう。
キッチン重視の方は、わたくしは4帖、可能ならば5帖くらいあるとベストだと思います。
冷蔵庫が置けて、食器棚まで置けるようだと、一人暮らしでは十分ですね。

チラシでの物件情報の、○帖という表記は居間の部分なので、なかなかキッチンの広さは情報として出てきません。
またキッチンの広さって感覚的なものが有り、同じ3帖のキッチンでも、窓が有ると広く感じて、吊戸棚やレンジフードなど、頭より上に物が有ると、狭く感じます。

狭く感じても、それが収納部分だったりすれば、さほど問題無い訳ですから、感覚的なものだけに惑わされないようにしてください。

浴室について

最近の浴室はいわゆるユニットバスが主流です。
FRP(エフアールピー)という繊維強化プラスチックで出来ています。浴室まるごとこれで出来ているのが標準的です。
古い物件だと、浴槽だけFRPだったりします、他はタイル張りです。一戸建てだと現在でもタイル張りの浴室も有りますが、賃貸物件の場合は、よほどの事が無い限りほぼユニットバスですね。

浴槽の大きさについてですが、最近の学生入居者様は浴槽に浸かる方がどれだけいるのでしょうか。
大きいに越したことはないような気もしますが、当然それだけお湯を張れば、光熱費が上がります。シャワーのみで済ます学生様もかなりの数いるようです。

お部屋を決めた一番の理由が、この大きな浴槽だ!という方はかなり稀です。いらっしゃらないことは無いですが・・・。

最近の流行りかスペースが無くてそうなってしまったのか、浴槽が無くシャワーのみという浴室も、少ないですが有ります。けど・・・どうなんでしょうかね。
お客様も、たとえ浴槽に入らなくても、最初から無いのはなんだか気持ちが悪い感じがするようで、あまり人気がありませんね。

それについてわたくしもいろいろ考察しましたが、結論は「日本人だから」に至りました。

トイレについて

トイレについてこだわりがあるとすれば、温水洗浄便座(ウォッシュレット)付きかそうでないかですね。
最近はウォッシュレット付き物件が増えてきました。

あと、あまり重要点ではないかもしれませんが、トイレに窓が有ると気持ちが良いです。


本日はここまでで、明日後編お送りいたします。

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