東海大学前駅より南西におよそ1.8Kmの場所に下大槻団地という、大型の団地が有ります。
地域のご紹介ということで、今回はこの下大槻団地をご紹介いたします。
神奈川県秦野市下大槻410
1970年代前半に開発された団地です。わたしが物心つく頃には既に有りました。
50年近く経っているわけですね、ん～時代を感じる・・・。
全46棟、1,500戸弱で最大7階建ての団地群です。かなり大規模です。
先ほど言ったとおり駅より2Ｋｍ弱と、徒歩圏内には有りません。よってバス路線が有り、東海大学前駅、その先の鶴巻温泉駅。また反対の秦野駅、さらにはＪＲ平塚駅方面へも向かう事ができます。
高台に位置しており、棟によってはさらにお部屋によってはかなりの眺望が有ります。
車で県道秦野平塚線を平塚方面へ向かっていると、左手の高台に団地群がそびえたっています。今となっては中古の団地群ですが、わたしが子供の頃は、なんだかとっても都会的な生活感のする場所という印象が有りました。
団地内ご紹介いたします。
団地の中心に管理事務所や商業施設の入る建物などが有ります。
郵便局、銀行なども有ります。しかし残念ながら店舗に関してはテナントがなかなか決まらないようです。
シャッターが閉まってますね・・・。
団地は、1棟はさほど大きくなく、東西に細長く何棟も連なっております。
秦野市立広畑小学校
団地内に小学校が有ります。広畑小学校です。ほぼ団地内の子供の為に作られた小学校です。
当然ながら現在は全部の教室を埋めるだけの児童がいるわけも無く、一部を市の施設として活用しているようですね。
高度経済成長と共に繁栄した団地
首都圏と言わず全国には、昭和の高度経済成長と共に団地が存在したと思います。
この下大槻団地も同じような状況で、秦野市のひいてはこの大根地区の成長に大きく貢献した団地だと思います。
おそらく他の団地と変わらず、団地内の高齢化が進み、建物の老朽化と共に、今後を考えていかなければならない事と思います。
現在は団地のお部屋が空室となると、コマーシャルでよく放映されている「ＵＲでアール」というＵＲ賃貸住宅情報でお部屋の募集を行っております。相場より安い賃料で募集を行っておりますね。
3Ｋや3ＤＫの間取ですが、ちょっとお部屋が狭いのです、でもそれをクリアすれば、家賃も安いし良い物件かと思います。
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